裕子ちゃんは半ば強引にアソコを俺の鼻先に擦り付け、時折その先端が秘所にメリ込んでしまう!
心なしかソコはしっとりとしていて、その侵入を若干だが容易にしていた。
「んぅッ!にーにのお鼻がおまんまんにはいるぅ!なんかヘンなのぉ!」
そんな筈はないのだが、その一瞬の仕草に「女」を感じた岐香姉ちゃんは、らしくなくヒステリックに声を上げた!
「やめて裕子ちゃん!私の裕ちゃんをそれ以上汚さないで!」
だが、当の裕子ちゃんには響いていない。おそらく初めての異質な感覚に強烈な興味を示し、貪るように腰をグラインドして鼻先に擦り付ける。
俺は俺で、まるで甘い蜜に似たその愛液(?)に完全に心を奪われていた。
そして、新妻である岐香姉ちゃんへの背信行為ともとれる言葉を発してしまう!
「あぅ、ゆ、裕子ちゃん!ケッコンするからもっといっぱい擦り付けて!もっともっと中に入っちゃうぐらいペロペロしていい?」
激しいグラインドで背中がジワリ汗ばんだ裕子ちゃんは、顔を紅潮させ歓喜の声を上げる。
「うん!にーにのペロペロいいのぉ!もっともっと!ペロペロほしいのぉ!」
俺としては、嬉しさこの上ない反応だったが、心理的にではなく物理的に、こんな異音が聞こえたきがして。
ブチッ!!!
擬音でよく使われる、血管がブチ切れる音。
その根元が岐香姉ちゃんであることは明らかだった。
「‥‥裕ちゃん、言っちゃったわね、私の前で。もう、取り返しつかない‥‥よ?」
つ、ついに成人ヤンデレの誕生なのか!?