濃い色のストッキングに包まれた形のいいお尻がクネクネと動いてキースの掌に擦りついてる。
身体の方はすっかり正直者になっているロアナに、キースはお尻マッサージを続けた。
５本の指を押し込み、尻肉のコリをほぐしながら尾てい骨の辺りをくすぐり、そこから割れ目に沿って指で撫でる。
太腿からお尻への付け根を強く押し込んで、そのまま秘部を親指で突く。
「ふぅうう！！ん、ん……ぁああっ！！っく！」
枕を噛むロアナは大人の指とは違うまだ小さな少年の指がお尻を揉み続ける事に甘い息が漏れそうになるのを必死に堪えた。
これさえ耐え切れば、これに我慢したら、キースが指を離したら起き上がって叱ってやる。そして自分が魔法をかけて大人の姿に戻してやる。
そう決めていた。だがそう決める事で却って心が楽になってしまい、なら今だけはこの気持ち良さをと言う思いが湧いてきた。
「ぁああ！！ぁ、んふ……くぅううう……ひゃああ！」
「奥様の声、とっても美しいですね。聞いているだけで興奮しちゃうな」
ボーイソプラノで囁かれる卑猥な文言にロアナの背筋が粟立った。
それを見計らってキースの唇がロアナのお尻をストッキング越しに口づけを始めた。
唇がお尻を啄むと、ロアナは感触と言うよりもそのされている事に声を上げ抵抗しようとする。
「もうやめて！やめなさい！！」
するとキースは手も唇も離して身体を起こした。
「どうしました？何かボク……」
「こ、こんなのイヤよ……お願い、普通に抱いて？普通がいいの、普通にキースに、んちゅ？」
身体を俯せから仰向けに変えた瞬間、ロアナはキスを奪われ咥内を舐め回された。
舌だけではない。歯茎や内頬までねっとりと舐め回す少年の舌が、ロアナから抵抗する力を奪ってゆく。
いつも以上の、今まで以上の長く激しいキスは口の端から涎を零させ、ぺちゃぺちゃとイヤらしい音を響かせる。
息苦しさから逃れる為に、ロアナの手が動き、そしてキースを思い切り抱き締めた。
少年姿の愛しい男を抱き締め、ロアナは撫でさすりながらキスを続けた。
「ん……ふぅ！ちゅ、ちゅぷ、れちょ……ぺちゅぺちゃ、ちゅ、っちゅっちゅ、ちゅぷ」
自分からも舌を動かす様になるとキースは舌だけを舐めるようにして下劣な舌の絡めあいを長く続けた。
やがてそれが終わった時、ロアナは荒い息でキスをしていないのに少年キースを抱き締め続けていた。
「奥様、ボクではご不満ですか？なら……今日は帰ります。奥様にご満足頂けないなら」
キースの言葉を理解したロアナは顔を歪めて頭を左右に振った。
今の言葉は絶対「子供姿をやめる」ではなく「今日はこれでお終い」と言う事だと思ったのだ。
キースなら――意地悪で、虐めるのが大好きなキースなら絶対そうするとロアナは分かっていた。
お尻を触られただけならまだ耐えられたが、キスで完全に火がついたこの身体を放っておかれるなんてそんなの絶対嫌だった。
「だめ、よ……かえっちゃダメ……行っちゃいや」
「それじゃ、ボクでいいですか？今夜奥様のお相手をするのはボクで」
どこまでも男娼を買った風にさせたいのだと思ったロアナは涙を浮かべて「ええ」と小さく頷いた。
こうやっていつもキースに変な事をさせられる。知りたくない快楽を植え付けられる。
残酷な男だ。意地悪で、年の離れた女を弄んで、虜にするくせに自分は別に恋人がちゃんといる。ロアナが一番嫌いなタイプの下種男だ。
「じゃあ、言って下さい。御奉仕しなさいって……今夜一晩あなたを買ってあげるって」
「っく！……最低よ、あなた……キースなんて嫌いよっ……ぐす」
「言ってくれないんですか？……ぁあ、残念です」
「ま、待って！待ちなさい！！……買うわ。あなたを……一晩。だから、奉仕しなさい……」
これはごっこだ。ただのプレイで遊びなんだ。必死にそう言い聞かせてロアナは言葉を絞り出した。
心ではキースの馬鹿、最低男、クズ。とひたすら罵詈雑言を並べ立てながら、それでもキスをされるとその最低男に自分から身を寄せてしまう。
また始まった濃厚なキスとそれに抱擁がロアナの身体の奥から雌の部分を引き出してくる。
母親であり店の経営者であった時、一番遠ざけていた部分が今では一番ロアナを支配している。
まだ少年と言える身体つきのキースに圧し掛かられ熱く抱き締められながらキスを受けるとイケない事をしている感がロアナを疼かせた。
「ご命令通り、御奉仕しますね」
軽い囁きで微笑むキースは蕩け始めたロアナにもう一度だけ軽いキスをすると身体を移動させた。
もう身を任せるしかないロアナは、スカートを脱がされストッキングをとられても何も出来なかった。
上半身は服を着て、パンティも穿いているがそれ以外は脱がされたロアナは頭の下に枕を置いて脱力したままキースを見つめていた。
するとキースはお尻揉みとキスのせいでじっとり汗ばんだロアナの足指をペロペロと舐め始めた。
「ふぇ？あ、ぁああ！！や、やめ！だめよ！！きたな……ひぁあああ！！」
突然始まった行為に慌てて起き上がろうとしたが、くすぐったさが身体を仰け反らせベッドから起こしてくれない。
キースの舌はロアナの足を親指から丁寧に舐め、順に移動し小指をしゃぶる。
それから足裏に万遍なく舌を這わせてキスをし、また親指を乳首でも愛撫するみたく舐めて行く。
「や、ぁあ！！ぁああ！！なん、で……こんな、ことぉ！！ぁあああ！！ふぁうぅうう！！」
くすぐったさが気持ちよさに変わってゆくのにそう時間はかからなかった。
キースに身体を舐められる気持ち良さ知っているつもりだったが、まさか足指を舐められてそれでなんて、ロアナは自分の身体が信じられなかった。
「もう！……いやよぉ……ぁあああ！！こんなの、で……感じたくないのぉ！！んぁああ！！」
本音を漏らしてしまうロアナにキースは、
「いいんですよ奥様、今日だけはどんな事で感じても。ボクは奥様をただ気持ち良くさせる為にいるんですから」
「そんな……そんなのダメよ……だめなのぉ」
首をイヤイヤと力なく振るロアナに、キースは脚を持ち上げ見せつけるように舐め続けた。
キースだとは分かっているのに、見た目が少年姿なのでまるで子供に足を舐めさせている気分になってしまう。
（違う！違うの！あれはキースなの！！キースなのよ！！）
娘とほぼ同じ年頃の子に足を舐めさせてよがるなんて何て事をしているのだろう。
一度そう思ってしまうと、キースなんだと何度言い聞かせても消えていってはくれなかった。
「お、ねがいぃ……もうやめて、そんな……んっふぅ！！なめないでぇ……ぁああ！」
両足の指先をデロデロにしたキースはロアナが足舐めでかなり自己嫌悪と快楽に揺らいでしまっていると分かると、
「ああ、ごめんなさい。こっち、舐めて欲しかったんですね？」
そう言ってじっとりとパンティのクロッチを濡らしたおまんこに顔を突入させた。
火照った身体を足舐めされてすっかり濡れてしまったロアナのおまんこに顔を近づけたキースは鼻をスンスンと鳴らす。
「奥様、足舐め気持ち良かったんですね。嬉しいです。こんなに濡れてくれるなんて、ボクの足舐めで」
足を舐めた事と、それで濡れてしまった事を強調する言い方に、ロアナは赤く泣きそうになった顔を覆い隠した。
「いい匂い……足舐めでこんなにおまんこムレムレにしてくれるなんて」
「もう、いわないで……いじめないでぇ」
「ごめんなさい。御奉仕忘れてましたね。それじゃ」
レースのついた高級そうなパンティをゆっくり脱がしたキースは「わぁ」と声をあげた。
ロアナのそこは剃り跡が青々としている剃毛パイパン状態だったのだ。
「奥様……ここ、剃ってらっしゃるんですね……エッチだなぁ」
それを聞いたロアナは顔をあげて反論した。
「な、なによそれ！だってあなたが……剃ってなさいって命令したんじゃない」
「ボクが？嫌だな、ボクが奥様に命令なんてする筈ないじゃないですか」
実際はこの前若い姿になって助けを求めに来た時、もう一度改めて剃り直したキースは、
「これからは自分で剃ってなきゃダメですよ？剃ってなかったら“う・わ・き”してるって思っちゃいます」
とにこやかな顔で脅していたのだ。
ロアナはそれに怒ったが、結局は家に帰ってからも４日に１度自分でそこを剃り上げていた。
今日もキースが部屋に来る前、風呂に入った時に剃っていたので、剃り跡が青々と残っているのだ。
だけどそれはあくまでキースが命令した事であり、今ロアナが買ったこの娼年には関係ないと言っている。
「ひどいわ……ここまでさせて……知らんぷりなんて……うぅ」
「奥様のエッチなおまんこ、いっぱい舐めて差し上げます。ちゅ」
陰毛が無くなり丸見えになったクリトリスにキースは軽くキスをするとそこを重点的に舐め始めた。
クリ部分だけを口に入れ、チュクチュク吸ってから唾液をつけ、包皮越しに何度も舌を往復させる。
決して本体には触れず、包皮越しにだけ撫でる様な舌の触れ方をして感度を上げて行く。
「ぁ、あああ！ぁぅ！っふぅうう……んふっ！！っくふぅうう！！」
本格的な性器責めに、身体が素直にビクつきだすがそれでもキースは本体は責めなかった。
あくまで包皮越しに、例え蜜壺から愛液が垂れ出しても決してそこにもクリ本体にも触れず包皮を舐め続けた。
甘い声に悲鳴が混ざり、クリトリスが勃起すると、それに合わせてキースは包皮責めを強くした。
舌を乱雑に動かし、尖らせた舌先で包皮を突きほじくる。
少しでもずれれば勃起して顔を出したピンク核に触れるのを絶妙な舌遣いで避け続ける。
焦らしもここまでくると拷問に近く、ロアナははやくクリを直に虐めて欲しくて堪らなくなってきた。
それなのに、
「ちゅ、れろえろろろ、ぷちゅ、ちゅぷ、ちゅっちゅ、れろろろ、れろ」
包皮責めは続き、剃りマンコのクリ部分はふやけそうになるまで唾液でベトベトにされてしまった。
「ああ！んぁああ！！き、ーす……おねがいぃいい！！もう、もうおねがいよぉ！！」
嘆願の声が出てもキースはひたすら包皮を責めた。
出産経験があり、アナルまで開発されたロアナは包皮越しのクリ責め如きではイケそうにない。
それに元々イカせる気のないクリ包皮責めはいい感じに昂ぶってゆくと舌が突然弱まったりするのだ。
「あ～～！！あっーーー！！」と叫びだけが響くまでになり、蜜口からは粘性の高い愛液が垂れ始めると、キースはやっと口を離した。
涙目で「おねがい」と呟き続けるロアナに顔をあげたキースは、
「ダメですよ奥様、今日のボクは奥様に買われた奉仕専用の道具です。お願いなんてしちゃダメですよ。命令しなきゃ」
「めい……れい？」
「こうしなさい。ここを舐めなさい、ここを触りなさい……いれなさいって、全部命令です。ボクは奥様の命令で動く犬なんですから」
それではまるで本当に自分がこの少年を買っているみたいになってしまう気がした。
しかし、それを気に出来る余裕はもうロアナにはなかった。キースの策にまんまと嵌っている事すら気付かず、ロアナは疼きっぱなしのおまんこを自分の指で広げて見せた。
「ここ……クリを直接……舐めなさい。それにしたの……膣口もよ。強く……強くするの」
「畏まりました。おくさま」
恭しく頭を下げた娼年は跪くようにしてロアナのまんこを舐め始めた。
言われた通りクリトリスの包皮を剥き、出て来た勃起しまくっている本体を縦横無尽に舐め責める。
やっと始まった強い責め、しかもロアナの総てを知っている激烈なクリ舐めに、待ち侘びすぎた陰核はとんでもない量の快楽情報を持ち主に流した。
「ぐぅううううう！！！あ、ああああ！んぁあああ！！ひぎ！ひぅううう！！」
キースの頭を両手で掴みながらロアナは喉を反らせて一度果てた。
前兆もなくいきなり来たアクメにロアナの身体はガクガクと動き、膣穴はうねって愛液を零しまくる。
今度のキースはそれでもクリ本体を責め込むのを決して止めず、さっき以上に器用な舌の動きで勃起クリを虐め抜いた。
「そう！そうよ！！もっと、もっと舐めなさい！！ぁああああ！！もっとぉおお！！ひぃいいい！！したも！！ちつあなもぉ！！はやくぅ！」
命令慣れしてきたロアナにキースは少年の顔には不釣り合いなイヤらしい笑みを浮かべて膣口に舌を這わせ中に挿入させた。
湿りと締めつけが凄い事になっている膣内に舌を入れ、グネグネと動かすと、ロアナはまた軽く果てた。
「っく！！っひぃいい！！ぁあああ！！い、いっくの！！とまらないぃいい！！ぁあああ！！！」
「んぢゅ、奥様？大丈夫ですか？」
口を離し声をかけると、ロアナが潤み切った顔でキースを睨んだ。
「だれがやめなさいって言ったの！な……なめつづけて！！もっとイカせてぇ！！」
自分の子供と同じくらいの年齢――に見える娼年に下劣な命令を下すロアナの姿は立派な淫乱熟女だった。
高貴で高潔と謳われる貴種エルフの面影はなく、帝都によくいる金で快楽を買うロアナが嫌うタイプの女そっくりだった。
そんな風になっていると仮に今言われ姿を見せられてもロアナはもう自分を止められなかったろう。
勃起したクリを剥かれ指で撫でまわされながら、膣襞肉を舌で掻き回される。
快楽はロアナから理性を奪い、卑猥な部分を子供の顔にグイグイ押しつけまたイこうとする。
「はうぅうう！！うっぎぃいい！あぁあああ！！イク！！またイクわぁああ！！もっと舐めて！イクからもっと舐めなさいぃいいぃ！！ひいぃいいい！」
イキまんこを弄り続けるよう命令して、ロアナはまたアクメを迎えた。
経産婦まんこが舌先を締め付け愛液を垂れ流すのを感じつつ、キースは指先でロアナが意識しない程度に会陰からアナルを触り続けた。
お尻がどうしようもない程疼いてしまうのを、理由も考えずに感じたロアナは、命令しなきゃと真っ先に思ってしまった。
「おしりぃ……つぎはおしりよ……おしりをなめるの！はやくなさい！！」
元貴族なので命令には慣れているのがはっきり分かる。
しかし一国の王室の縁戚にある者が宿の一室で少年相手に言っていい台詞では決してない。
「……おしり、ですか？」
「そうよ！おしり、はやく……はやくぅ！！」
（淫乱熟女～～。子供相手にアナル舐めおねだりとか。おお、勃起する～）
あまり下品さに自分が仕組んだ事とは言え興奮しまくったキースは舌をアナルに移動させた。
舐めやすいようにお尻を上げてまんぐりに近いポーズをとるロアナのセピア色をした肛門穴にキースは舌を着けた。
「ちゅれ、れろ、ちゅぷ、えれろろろろ、ろる、れろる」
肛門皺の一つ一つを丁寧に伸ばし、開発され切ったくせに締りのいい窄んだエルフアナルをほぐしてゆく。
アナル快楽を知っているロアナの身体は、絶妙な舐め方に喜びの鳥肌を立てた。
「そ、そうよぉ！うまいわ……ぁあああ！！そこもっと、中に舌を！！舌を入れるのぉ！！んぉおおお！！」
吠え声を上げるロアナの開きだしたセピア穴に唾液を垂らして舌でくすぐったキースは淫靡な腸内の匂いに唾液を飲み込んだ。
心で「いただきま～す」と呟き尖らせた舌を挿入させ腸内を味わうキースにロアナはお尻を振るわせた。
「きゃあああ！！う、うんんん！！！ふぁあ、ぁあああ！！おっくぅううう！！きもちぃいい！！おしりきもちぃのぉおお！！ぁあああ！！こどものしたが、おしり……おしりぃいい！！！ぁあああ！！」
キースはもう何も言わずロアナの尻穴を舐め、匂いを感じまくった。
それだけでズボンの中では勃起した若いおちんぽが射精そうになっている。
激しい舐め方に空気が入り、柔らかくなった尻穴が「ぽぷ！ぷひ！」と音を漏らすのもロアナは気にしなかった。
逆にそれをこの娼年キースにさせているのだと考えると興奮が増した。
「んんん！！んっふぅううう！！も、ぁあああ！もうぅううう！！ああぁああ！！い、いれてぇ！！いれなさい！！」
待ち侘びた挿入おねだりがやっと来た事にキースはホッとして口を離し服を脱いだ。
待ちきれず自分もブラウスを脱いだロアナはブラを外し勃起乳首が切なげに震えるおっぱいを揺らした。
若々しいと言うより幼さが残る薄い少年の身体に、やっと陰毛が少し生え始めた皮が少し余ったおちんぽ。
指で包皮を完全に剥いて、まだ色の綺麗な亀頭を曝け出させたキースはそれが欲しくて堪らないと涎を垂らすロアナの膣口に押しつけた。
「奥様、これからいれ、うわぁっ！！」
焦らそうとした瞬間、ロアナの脚がキースの腰に巻きつき、腰が押し付けられて呆気なく挿入してしまった。
連続アクメで蕩けまくりの膣穴に若い敏感な亀頭がからめ捕られ声が漏れそうになる。
するとロアナはキースを抱き締め、快楽声を防ぐように唇を貪った。
さっきまで自分の秘部と尻穴まで舐めていた舌なのを一切構わずに咥内嬲りをしてくる熟女はキスが終わると艶美な微笑みを見せた。
「満足させなさい……めいれいよ、いっぱいだすのよ……そのおちんぽで、わたしの子宮をザーメンまみれにしなさい」
この感じは焦らしプレイや夜鶲との競争３Ｐで暴走したナイアそっくりだと思いキースは苦笑した。
（さっすが親戚……この淫乱雌エルフ！！どこが貴種だ！！淫乱雌エルフで充分だろ！！）
心で精一杯罵りながら豊満な身体にしがみ付いて、一見すれば親子にも見える歳の差の雌エルフと娼年はキスをして快楽目的の性器擦りを始めた。