森の上空、ダンテ、シーザーの方。シーザーと話すため、ダンテはシーザーのそばへ飛んだ。「シーザー、お前の体力はどれほど残ってる?まだ戦える?」ダンテはシーザーに聞きました。「もちろん、まだ戦える!これからは一斉に猛攻撃する?」シーザーは聞きました。「いいえ、猛攻撃をするが、でも二人で一緒ではない。俺一人でやる。」ダンテは言いました。「な、何言ってんの?一人でやる?」シーザーは聞きました。ダンテとシーザーが話している途中、鳥の化け物達は彼らを攻撃したが、逆に殺された。「俺一人でやる。これには理由がある。この化け物達の行動、変と思わない?」ダンテはシーザーに聞きました。「確かにとても変ですが、何か理由があるの?」シーザーは言いました。「これは俺の推測です。この化け物達がこの森を包囲した理由、この森だけを狙う理由ははおそらくこの森を食うつもりだ。「この森を食う?!そんなことできるの?」「できないわけがない。この圧倒的な数がいると、森を食うのは簡単なことでしょ?彼ら目的がわかる以上、対策はいくらでもある!」ダンテは言いました。「お前は策があるでしょ?どんな策?」シーザーは聞きました。「俺たちはこれ以上戦う必要はない。俺たちはこの森を守る義務がない、だからこの森のため命を賭ける必要がない。お前はコンスタンティンを助けて、二人で一緒にこの森から出る。ルイス、アレキサンダー、キャサリン、スルタナ、ビクトリア、ラニア達も同時に出られるはず。全員がこの森から出たら、俺たちの勝ちだ。」ダンテは言いました。

「なるほど、でもお前はどうする?お前は逃げないの?」シーザーは聞きました。「俺はもちろん逃げるよ。お前達がこの森から安全に出るまで、俺がこの化け物達を邪魔する。俺は強い、これくらいは平気。シーザー、お前の強さ、俺は疑わない。だからみんなを誘導して、ここから出るんだ。お前達が出た後、俺もすぐ出るので、心配する必要はない。」ダンテは言いました。「お前がそこまで言うなら、私はやる!今から私はコンスタンティンを助ける!」シーザーは言いました。そして彼はコンスタンティンの所へ飛んだ。「これから、俺も本気で行く!」ダンテは鳥の化け物達に言いました。