Lonely Attack on the Different World

Part 1944 SS Lolita case was 28 cases and Mr. Black was Lolix?

SS とある事案の恩返し。

私も助けられて、家族も助けられて、村の人も他所の村の人も町の人もみんな助けてもらって……もう身売りくらいじゃ返せないけど、「あの人に(恩返しに、奴隷として)付いていきます」って泣きながら家族に言ったら、何故か「大人になったんだね(意味深)」と家族に祝福されて送り出されました。

そして……辺境。なんででしょう?

「いやいやいやいやいや、辺境はいくらなんでも危険では」「私もついていくんですが心配は……やっぱり、通報しましょう!」「お嬢は、とっくにLv100超えて最新装備ですよねえ!?」「ご飯が美味しすぎるんです、頑張らないと」「しかもそんな理由!?」

奴隷なのに毎日美味しいご飯ときれいな服、そして有名な商会でお手伝いの日々が辺境の迷宮に……私、やっぱり捨てられちゃうんだ。

「泣かせましたね、やはり通報を!」「ちょ、お嬢が辺境とか言い出すからですよね!!」「ハルスが怖い顔で騒ぐからですよ、孤児っ子ちゃん達だって毎日元気に通ってるそうですよ?」「いやいやいやいや、あの孤児っ子ちゃん達を基準にするから世の中が大変なことになっているんですよね! お嬢も計算で負けてましたよね!!」「怖くないですからね、怖いのはハルスの顔だけで迷宮なんてハルスの顔に比べれば全然怖くなんてないんですよ」「いやいやいくらなんでも何処の世界に辺境の迷宮より怖い顔が有るんですか!? って、そのお前は何を言っているんだみたいな顔はやめて頂けますか、マジ泣きますよ!!」

そして馬車に乗ったらお姫様とお友達になりました?

「は、は、はじめましてローリッテル様」「様なんて要らないです、私も町の子でしたから」「いえでも」「そもそもハルスさんも普通に考えれば商国の大臣級で大貴族っていう扱いですから」「そうなんですか!?」

私を助けてくれた人は偉い人だった。なのに私のせいで血まみれになって、死にそうになりながら家族やみんなを助けてもらったんだ。

「いやいやいや、全く偉くなった覚えはないんですけどねえ!?」「そもそも私は商国の代表にはなっても、組合っていう話で国家にも巨大商館島の船長にも謎のミニスカ美少女商人にもなった覚えないんですよ!」

そして昔話やおとぎ話で聞かされたこわいこわい辺境は……夢の国でした。

「「「ああー、ローリッテルちゃんだ!」」」「ブラックのお兄ちゃんは甲斐性ないから捨てられちゃったの?」「まったく、やれやれだねー」「「「うん、幼女心がわかってないよねー」」」「「「ジーアンナちゃん、いらっしゃい♪」」」「は、はい」

そして今度は孤児っ子ちゃん様達とクリスちゃんっていうお友達ができて、何故かトカゲさんとサンショウウオさんとエリマキトカゲさんがお友達なって……迷宮の魔物さん達が焼き払われ、巨大な魔物さん達が薙ぎ払われ、無限湧きの魔物さんに海が吹き散らされる?

「いやいやいやいやいや、安全ってこれ難しいですよね!」「ちょ、この最新安全ロリっ娘用Lv上げリモコン甲冑28号初号機は、操作と全責任と事案が全自動で操縦者のせいで逮捕案件なんだよ?」「いやいやいやいや、いくら何でもダイヤルボタン3個で操作が難しすぎますよね!!」「うん、様式美?」「そんな理由!?」

そして着せてもらった甲冑がドリルパンチでロケットキック。そしてロリっ娘キャノンで、パイルバンカー?

「いやいやいやいやいや、これって実は甲冑の中身って要りませんよね。ちなみにこれは販売価格は御幾らほどに?」「うん、ロリっ娘用だから成長に合わせたアフターバーナーも合わせてこのくらい?(シャカシャカ?)」(ガヲガヲ?)(グオグオ)(ゴガゴガ!!)「ちょ、私の給料こんなにありませんよ! って言うかアフターケアならともかく、アフターバーナーは要りませんからこのくらいで(シャカシャカシャカシャカ)」「ちょ、こんな金額だと変形合体機能もつけられないんだよ! うん、このくらい(シャカシャカシャカシャカシャカシャカ?)」(グヲグヲ!)(ガオガオ)(ゴウゴウ)「いやいやいやいやいやいやいや、その機能外さないと危ないですよね! あと、その自動事案通報機能も要りませんからこのくらいで(シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ)」(((((……♪)))))

そして悪魔の幼女ちゃん達ともお友達になって、ハチの魔物さん達にみんなでロリっ娘火炎放射(ファイヤー)?

「ちょ、本当にこれ操縦できてるんですか! 今の火炎放射は何っ!?」「いやいやだから刻一刻と変わり行く戦況とロリっ娘の成長状況に応じて操縦モード移り変わるから、適時状況を把握した操作性が必要とされるんだよ……だってダイヤルボタン3個しかないんだよ!?」「なんでそう思ったらちゃんと操縦できる設計に……って、何で飛ぶの!?」「いや、ロリっ娘ウイングは空を飛ぶんだよ?」「なんで!?」

なんだかわからないけど鎧が動いて魔物を倒して、なんだか力が漲ってきて……身体が熱くなっていく!

「はっ、おっさんがロリっ娘を好き勝手に操縦(xxx)して、身体が熱くなっちゃったと……事案だな!」「ちょ、いやいやいやいや誰が作ったんですか、そして操縦を怪しく伏せないで貰えますか!?」「いや、買って着せたじゃん? 善いも悪いもリモコン次第で、良いも悪いもロリコンは発見次第に事案だな!!」「っていうか、これ本当に操作できてますか!?」「うん、実は結構誤解してる人が多いんだけど最新安全ロリっ娘用Lv上げリモコン甲冑28号初号機は単純なリモコン操縦ロボットなんかじゃなくて、単体では自分を守りながら回りを破壊するだけの兵器であって、リモコンはあくまで破壊対象を示す安全装置なんだよ? うん、その深い兵器と言う存在と心《リモコン》っていう意味を考えさせる存在なのが全く正しく理解されていないんだよ!!」「なんで怒られてるか知りませんが、停止装置は何処なんですかーー!?」

強くなったら役に立てるかな、頑張ったら恩を返せるかな。いっぱいいっぱい優しくされたから、もっと魔物を引き千切って踏みにじったら喜んでくれるかな……ひゃっはー♥

「いや、心配しなくてもあれは児童用自動真心(ハートマン)学習装置で、ちょっと副作用でしばらくヒャハヒャハ言うだけなんだよ? うん、横隔膜痙攣《しゃっくり》なのかな?」「あのヒャッハーは絶対違うでしょうが! って、みるみるLvが!!」「征け、ブラックさんところのロリってる娘用Lv上げリモコン甲冑ブラックロリックス零号機! 100万物理だ」「きゃああああー、ってオラオラオラオラオラオラ!」(ガヲガヲ!)(グオグオ!!)(ゴガゴガ!?)(((((……♪)))))「いやいやいやいやいやいやいやいや、ちなみにそちらは御幾らほどで?」「うん、今ならなんと驚きのロリっ娘プライスでこのくらい(シャカシャカ?)」「いやいやいやいやいや、それ一般販売できる価格じゃありませんよ、せめてこのくらいには(シャカシャカシャカシャカ?)」

なんだかおとぎ話の英雄様みたいで、そして私の英雄様が見守ってくれている。そう思うと沢山の魔物も平気で、体が軽い。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて――――もう何も恐くない!

「ちょ、頭囓られてますよ!」「いや、たかがメインカメラを囓られてるだけだ! みたいな?」「いやいやいや、囓られたら駄目なんですよ!」「第二孤児っ子連隊はジーアンナちゃんの救助ー!」「「「了解《わーーい》!」」」(((((……!)))))「ふっ、武装における耐ガジガジ対策は完璧で万全な強度なんだよ! うん、滅茶詳しいんだよ?」(ガジガジ)「って、信楽焼C号機が孤児っ子に混入していただとー!?」(ガジガジ!)(ガヲガヲ)(グオグオ)(ゴガゴガ!?)

お父さん、お母さん、お兄ちゃん……奴隷って大変です。でもいっぱい頑張って恩返しします。うん、だから超電磁ロリスピーーン!

「これ、実は絶対リモコン関係ありませんよね!?」「いや、だから善いも悪いも事案も案件もリモコン持ってるロリコンおっさん次第で有罪だな?」「「「今だー、突撃《わーーい》!」」」(グヲグヲ!)(ガオガオ!!)(ゴウゴウ)(((((……♪)))))

だけど、これ……目が回る~~……きゅううううっ?

「事案っ娘なロリを回して御目目バッテン、事案だな!?」「いやいや誰が作ったんですか! あとリモコンにロリコンって書いてあるのは何で!?」「ひゃ~はぁ~~、あれれ~~?」「仕様? うん、なんだかロリっ娘もさっきからローリングでロリってるのに動かないんだよ……電池切れかな?」「いやいやいやいや、救助! 早く救助を!!」

楽しい、だけど目が回る~。わたし、がんばります。