Pure Love ✕ Insult Complex

1106. Sex Trend/Misato and Arisu's Sister Sex (Part 1)

「服を着ていても、その人のプロポーションはだいたい判るけれど……」

ブラウスのボタンを外しながら……克子姉は言う。

「でも、やっぱり……実際に生で見てみないと、本当の質感は伝わらないのよ……!」

ストッと……脱いだブラウスを椅子の背に掛ける。

ジーっと、スカートのジッパーを開け……脱いだ。

黒のブラジャーとパンティと……ガーターベルトだけの姿になる。

「どう、あなた?」

下着姿になった克子姉が、ニヤッとオレに微笑んだ。

「……うん、凄い綺麗だよ」

爆乳に、グイッとくびれた腰に……量感たっぷりなのに、引き締まったお尻。

克子姉のプロポーションは……相変わらず素晴らしい。

「ま、現役を引退しても……身体のお手入れは、現役時代以上にやってるものね……!」

克子姉は……笑う。

「若い子たちに負けちゃうわけにはいかないから……!」

黒いセクシーな下着姿のまま……ククッとポーズを取る。

「マナちゃんのしている『美容プログラム』……あたしも始めたのよ。あたしの場合は、さすがに身体の成長はもう望めないけれど……今以上の美しさをキープするための『運動』と『食事』の調整はできるから」

まだ14歳のマナは……『美しく成長していくためのプログラム』で……。

21歳の克子姉は……『美しさを保ち続けるためのプログラム』なんだな。

「ちなみに……今、うちに居る子たち全員の『プログラム』を組んでまーす!せっかくなら、『家族』みんなで綺麗になりたいものね……!」

この半年間のマナの変化で、『効果』があることは実証されてるもんな……。

……でも。

「あれ……ここの人たちは?」

オレは……尋ねる。

ここの人たち……つまり『娼婦候補生』たち。

「あの『プログラム』って……元々は『娼婦』の人たち用のものだったんじゃなかったっけ?」

『黒い森』に連れて来られた『娼婦』を、より美しくするための……。

「あ、そうね。忘れてたわ……ていうのは嘘よ。鞍馬美里さんと、徳大寺さん、黒沢さんには、もう『プログラム』を開始しているわ。彼女たちの医療データを元に……」

美里さんは、オレに犯された後……徳大寺さんと黒沢さんは、天童貞男たちの監禁現場から解放された後に……。

香月セキュリティ・サービスの医療班に、詳しく身体を調べられている。

「住友さんと白旗さんと朝比奈さんに関しては、まだ何もしていないわ。だって……この子たちは、『脱落』しちゃう可能性が高いから……」

克子姉は……すっかり怯えている『新人娼婦候補』3人を見る。

「あなたたちってさ……あたしや珠代さんのこと、ずっと『心』の中で小馬鹿にしてるでしょ?あたしたちが『元娼婦』だからって……」

……それは。

「判っているのよ……あたし。ずっと、判ってたけれど……今日まで、気付いていないフリをしていたの。それで、あなたたちがどこまで増長するのか……知りたくってね」

ニヤッと……克子姉は笑う。

「あなたたちは、徳大寺さんと黒沢さんのことも、笑っていたわ。あの子たちの『必死』さにね……『何で、そんなに余裕が無いんだろう』って……!」

徳大寺さんたちには……もう帰る場所が無い。親たちも死んでいる。そして、親たちを死に追い込んだ俺たちが、どれだけヤバイかも……理解している。

「さらに、あなたたちは……鞍馬美里さんのことも笑っていたわ。美里さんの……お嬢様らしい、ゆったりとした性格をね。『世間知らずの馬鹿な娘』だと思い込んで……笑いものにしていたでしょ?あの子が、ホンモノのお嬢様だっていうことに気付かないで……」

克子姉の言葉に……美里さんは……。

「わたくしは……『世間知らずの馬鹿な娘』ですわ。ですから、そういうご指摘があるのは仕方ないことだと思います」

「……『ご指摘』じゃないのよ。『心の中で、笑っていた』だけなんだから!」

克子姉は……低い声で、そう言う。

「あなたたち3人は……住友さん、白旗さん、朝比奈さん、あたしをちゃんと見なさい……!」

「……注目っ!!!」

ミタマの『気』に、住友さんたちはハッと顔を上げる。

「……あなたたちは、父親の事業の失敗で自分たちが『娼婦』にならなくてはいけないっていうゲンジツを理解はしているけれど……心の中で『納得』はしていないのよね……!」

克子姉の言葉に……。

「そ、そんなの……当たり前じゃないですか!」

朝比奈さんが、口を開く。

「だって……『娼婦』ですよ?!全然知らない汚いオジサンと……エッなことをしなくちゃいけないんですよ!何で、あたしが……!!!」

「そうよ。こんなこと……納得できるわけないわ!まだ、あたしたち高校生ですよ!それなのに……!!!」

「政財界の大物とか、あたしたちには関係無いし……何で、あたしたちがこんな目に遭わなくちゃいけないんですっ!」

白旗さんも、住友さんも……『心』の中の思いを爆発させる。

「家のため、誇りのためですわ……!」

美里さんが、そう答えた。

「家の負債は……誰かが、返済しなくてはならないのです。わたくしのこの心と身体と……5年間という時間で、弁済できるのでした、わたくしは喜んで『娼婦』になりますわ……!」

「バッカじゃないのっ!バカバカハーカ!」

朝比奈さんは、喚いた。

「そりゃ……判っているわ。あたしたちが、あんたたちの言う通りにしなけりゃ……お父さんは自殺するしかないって。下請けの人たちにも、迷惑を掛けるってことは……」

白旗さんが、そう言う。

「あんたたちに……お金や権力を持っている連中が付いていることも判ってる。警察とかに逃げ込んだりすることも無理だってことは……」

住友さんは、キッと克子姉を睨んで……。

「あんたたち……卑怯だよ!ホント、卑怯なヤツラだって思っている……!」

「あたし、ここの人みんな大っ嫌い!」

朝比奈さんも、克子姉を睨み付ける。

「白旗さんも、同じ考えかしら?」

克子姉が苦笑して尋ねると……。

「あたしは……今更、文句を言ってもどうにもならないことは判っています。でも……せめて、もう少し、あたしたちが気持ち良く『娼婦』の仕事を我慢できるように……あなたたちが気遣いしてくれるべきだと思います!」

「……だって。どうすね、あなた?」

克子姉は、フフンと鼻で笑って……オレを見る。

「なら、しょうがないよな……白旗さん、住友さん、朝比奈さんはクビだ」

「……そういうことになるわよね!」

3人の顔に、動揺が拡がっていく。

「月子を呼んで、この3人のここで見聞きしたことに関する『記憶』を全部消去させよう。それで……東京駅の前にでも、放置する。金は、1人3000円ぐらい持たせてやるから」

「さ、3000円じゃ……長野まで帰れないわよっ!」

住友さんが、反射的にそう言うが……。

「そんなのは、オレの知ったことじゃない。無一文どころか、裸で街中に放り出したっていいんだぞ?」

「あたしたち的には……生きたままご実家に返してあげる道理も無いのよね……!」

克子姉が……『黒い森』の人間としての表情を見せる。

「あたしたちを……こ、殺す気なの?」

朝比奈さんが、大きな声で反応する。

「オレたちには……あんたたちの『記憶』を消すのも、あんたたちを始末するのも……手間は、大して変わらないんだよ。どっちだっていいんだ」

「どっちにしたって……そうなったら、あなたたちの家は破滅よ。あたしたちが、あなたたちのお父さんに貸した資金は、全額回収するから。ホント、あんたたちって馬鹿よね」

克子姉は……言う。

「政財界の名士のお相手をする特別の『娼婦』……だからこそ、高額のお金を支払っていただけるのだし……名士の方たちと親しくなることもできるのに。だから、たった5年間で、あなたたちのお父さんが背負った負債が返済できるんだし……5年後には、コネを生かして事業を興すこともできる。こんな、夢みたいな話はなかなかないのよ……!」

「そんなの……全てが上手くいった時の話ですよね?!」

朝比奈さんが、克子姉に……言う。

「当たり前じゃない。あたしたちはチャンスをあげただけよ……上手くいくかどうかは、あなたたちの努力次第……そういうものでしょ?」

「あたしたちは……あなたたちが信用できないんです!」

白旗さんが、そう言う。

「あなたたちの言っていることは……理解できます。理屈は判ります。でも……信用できるかっていうと、そうではないから……!」

「……あたしたちが信用できるようにして欲しいんだよ!」

住友さんも、強気で言った。

「オレたちが、信用できないんだろ?じゃあ、これまでだ」

オレは……ハッキリと言った。

「お前たちは放り出す。それで……お前たちの家や親たちがどうなろうと、オレたちの知ったことじゃない」

「ええ……おそらく、家族離散ね。借金はそのまま……住友さんのお父さんなんて、アブナイ筋の人からもお金を借りているから……取立はなくならないわよ。地元に帰ったら、『援交売春組織』で働かされることになるでしょうね。他の2人も……18歳になったら、そのまま売春産業に沈められることになると思うわ。あなたたち、そこそこ可愛いから……」

「ああ……借金を抱えた家に綺麗な子が居れば、誰だって売春させようと思うよ。そういうヤバイ連中が、絶対に近付いて来るから」

「ここに居れば、政財界の皆様のお相手で、5年間で返済できるお金が……『援交売春組織』じゃ、全然減らないでしょうね。しかも、うちは1晩にお一人しかお客を受け付けないけれど……ヤクザの経営だと、1日に何人のお客を相手させられるか判らないわよ……」

克子姉は……言う。

「しょうがないよ。こいつらは、そういう人生を選んだんだからさ……!」

オレも、そう言い切った。

「ちょ……ちょっと待ってよ」

「そんな……一遍にいろいろ言われても」

「か、考える時間を……下さい」

住友さん、白旗さん、朝比奈さんは……そう言うが……。

「……ダメだ!」

ハッキリと告げる。

「オレたちは、『地獄』に堕ちそうなお前たちにチャンスをやった。このチャンスは……お前たちから見たら、『クモの糸』みたいに細くて切れやすいものにしか見えないんだろうけれど……『クモの糸』が切れないように、注意深く這い上がって来るのは、お前たちの仕事だ」

「あたしたちは……絶対に切れないロープなんて投げてあげないわよ」

「……ひ、ひどい!」

朝比奈さんが、思わず……そう言う。

「甘えるな!オレたちは、『犯罪組織』の人間なんだぞ!そして、お前たちが『娼婦』になるっていうことは、オレたちの『共犯』になる覚悟をするっていうことなんだ!いつまで、『被害者』ぶっているんだ?!」

「あたしたちは……絶対に、あなたたちを甘やかさないわよ。何でだか判る?」

克子姉の眼が据わる……。

「あたしたちも、『犯罪組織』に生き延びるチャンスを貰って……そして、自分で這い上がって、今ここに居るからよ!あたしもこの人も!」

そうだ……ミナホ姉さんに出会わなければ、オレは……。

オレだって……今頃は、死んでいたと思う。

……だから。

絶対に、こいつらに『甘い顔』はしない。

自分で生き延びる努力のできないやつは……助ける価値は無い。

「……わたくしもですわ」

と……美里さんが、笑顔を作って言う。

「わたくしも……黒森様にチャンスをいただきました。だから……今、必死に頑張っています。世間知らずでも……ここで頑張らないと、何も始まりませんから……!」

一生懸命に笑って……場を和ませようとしてくれている。

「ですから……住友さんも、白旗さんも、朝比奈さんも……わたくしと一緒に、頑張ってみませんか?確かに辛い道ですけれど……わたくしたちには、この道しかないのですから……!」

3人は……黙ったまま、美里さんに答えようとしなかった。

オレは……。

そうだな……ここから先は、言葉じゃないよな。

「美里さん!」

「はい……黒森様」

「この一週間で、克子姉たちから習ったこと……成果を見せてもらえますか?」

美里さんは……頬を赤らめて……。

「はい……お相手させていただきます……!」

◇ ◇ ◇

「ありす、お前も一緒だ……!」

オレは、ありすに振り向く。

「美里さんと一緒に……お前も抱きたい」

「はい、かしこまりました」

ありすは、笑顔で答えた。

「キヌカ、可憐の手を握っててあげて」

「はい、ありす様」

ありすは、キヌカに可憐を託す。

「すぐに、お前たちも呼ぶから……」

オレは、ミタマたちにそう告げた。

……うん。

まずは……美里さんのありすの『姉妹丼』からだ……。

「美里さん、ありすに……美里さんが習ったことを教えてあげてくれ」

「は、はい?」

「その方が……美里さんが、どれくらい克子姉たちの講義を自分のものにしているか、良く判るから」

「……ああ、判りました」

人から習ったことを、他の人に教える。

そうすることで……理解度が見えてくる。

「では、こっちへ来て、ありす……わたくしの真似をして」

「はい……お姉様」

2人は並んで……オレの前に跪く。

『娼館』の制服姿の美里さんと……ドレス姿のありす。

床に正座した2人は……三つ指ついて、頭を下げ……。

「……ご指名、ありがとうございます。わたくし……鞍馬美里、18歳でございます」

「……ご指名、ありがとうございます。わたくしは、鞍馬ありす……13歳です」

姉妹が、オレに『娼婦』としての挨拶をする。

「まだ未熟者でございますが……精一杯、ご奉仕致します。どうぞ、美里を可愛がって下さいませ」

「未熟者ですが……一生懸命、ご奉仕します。どうか、ありすを末永く可愛がって下さい……!」

『末永く』を付け足したのは、ありすのアドリブか……。

「うん……可愛がってやる」

オレがそう言うと……姉妹は、スッと立ち上がり……。

「失礼致します」

まずは、美里さんが……オレに身体を寄せる。

「……ああ」

オレは美里さんを抱き寄せ……キスをした。

「……ひぃっ!」

朝比奈さんが、驚いて眼を背けようとするが……。

「見ていなさい。見なかったら……殺すわよ」

克子姉が、笑顔のまま……そう言う。

「……注目ッ!」

ミタマが、また『気』を放った。ちょっと『殺気』が入っている。

「……ッッッ!!!」

それで、朝比奈さん、白旗さん、住友さんの3人は……。

身体をビクッと振るわせて……オレたちを見た。

オレと美里さんは……舌を絡めていた。

「……口の中にベロとか、汚いわよ」

小声で、朝比奈さんが呟く。

「そんなことありませんわ……黒森様ですから。黒森様、わたくしも……!」

ありすが、オレに接吻を求める。

「……よし」

オレは、今度はありすを抱き締めて……少し腰を落として、身長を調整した……そして、キスする。

ありすは、わざと3人の『娼婦候補生』によく見えるように……オレの口中に舌を入れてきた。

オレも、ありすの舌を啜る。

……そして。

「黒森様……お洋服を、お脱がせ致しますわ」

美里さんが、オレのシャツを脱がしてくれる。

ズボンを脱がす前に……。

「あの……わたくしたちは、どう致しましょうか?」

顔を赤らめて……尋ねてくる。

「どんな風になさりたいですか?お洋服を着たままで……それとも、全て脱いで?」

ええっと……。

制服を半脱ぎにして、犯すのも気持ち良さそうだけど……。

せっかくだから、裸になった姉妹を……比べてみたい。

「服を着たままは、今度にしよう。今日は……美里さんとありすの服が違うから。今度、2人とも同じ衣装で……並べて犯したい」

「かしこまりました……ご要望を記憶しておきます」

ほんわかした笑顔で、美里さんは答える。

「今日は……裸の美里さんとありすを抱きたい」

「はい。それで、あの……わたくしは、自分で脱いだ方がよろしいでしょうか?それとも……黒森様が、脱がして下さいますか?」

……そうだな。

「じゃあ、オレが見ている前で……2人で同時に脱いでくれ。あ、下着まででいいから……」

オレはベッドに腰かけ……18歳と13歳の姉妹による、同時ストリップを見学することにした。

「かしこまりました……では、ありす」

「はい、お姉様……」

2人は、お互いに見つめ合って……恥ずかしそうに、脱衣していく。

うん、名家の令嬢らしい『羞じらい』が、何ともいえない。

「克子姉、どう……ここまでの感じは?」

オレは克子姉に、美里さんの『娼婦』っぷりを尋ねる。

「うーん、我流だけれど……まあ、いいんじゃないかしら?自分の魅力を上手く使えていると思うわよ。動きが硬いのは仕方ないし……」

「100点満点では?」

「……40点ぐらい。あくまで、初心者としては『頑張ってる』ってだけだから。このままでは『お客様』には出せないわ」

いや、実際は……。

美里さん自身は知らないことだけど……彼女は、『娼婦』としては売りに出されない。

この人は、ずっと……オレだけを相手にする『娼婦』となる。

「あなたは何点だと思うの?」

克子姉が、そう言うから……。

「オレは……そうだな、75点」

本当は80点あげてもいいくらいだけれど……今後の研鑽を期待して。

そんな話をしているうちに……。

美里さんとありすが……下着姿になる。

うん……たまたまなんだろうけれど。

姉妹は2人とも……白の下着だった。ブラもパンティも。

「い、いかがですか?」

「黒森様?」

オレの前に立つ……半裸の姉妹。

うん、やっぱり……姉妹だけに、体格がそっくりだ。

細い肉体……長い足。

肌の白さも……よく似ている。

胸だけは、5歳差の分……美里さんの方が発達しているけれど……。

「ああ、2人とも綺麗だ……可愛いよ」

「……ありがとうございます」

姉妹は、頬を赤らめる。

「で、次は……どうするんだ?」

オレが尋ねると……。

「……そ、それは」

考え込む、美里さんに……ありすが……。

「美里お姉様……おしゃぶりさせていただきましょう」

「……おしゃぶり、ですか?」

「はい、黒森様は……お口での奉仕をいつも喜んで下さいますから」

ありすは、笑顔でそう言う。

「でも、あの……わたくし……」

美里さんは……。

「お口でのご奉仕は……まだ1度しか……」

ああ、一週間前……美里さんの処女を犯した時に……。

最後にシャワー室で、フェラチオさせて……口の中に射精して、飲ませた。

「わたくしは、3回させていただきました」

ありすは、姉に言う。

「アニエスさんに、色々と教えていただきましたから……お姉様に」

アニエスは、新しい仲間に……セックスの技法を教えるのが大好きだから。

セックスを通して、仲良くなろうとする。

「……黒森様、よろしいですか?」

美里さんが、オレを見る。

自分がありすに教えろと命じられたのに……それでは立場が逆になる。

……だけど。

「構わない。姉妹2人で……オレを気持ち良くさせてくれ」

離れ離れだったこの1週間を……姉妹がセックスを教え合うことで、埋めてくれればいい。

「はい、では……失礼致します……!」

ありすが、オレのベルトを外して……。

「ちょっと、立っていただけますか?」

「ああ」

オレが腰掛けていたベッドから立ち上がると……。

ありすは、オレのズボンを脱がしてくれた。

「……きゃっ!」

多分、朝比奈さんだろう……パンツ越しでも判る、オレの勃起を見て悲鳴を上げる。

「……集中っ!!!」

また、ミタマの『気』が飛ぶ!

「もう、こんなに大きくなさっておられるのですね……!」

美里さんが、恐る恐る……布越しに勃起を触って来る。

「ああ、美里さんとありすに……欲情しているんだ」

海綿体に、どんどん熱い血が注がれていくのが……判る。

「お姉様……触り方は、こうですわ」

ありすが、小さな手で……オレの勃起を上下に撫でてくれた。

「な、なるほど……」

「では、黒森様……失礼致します!」

ありすが、オレのパンツを脱がす。

勃起ペニスが……ビュンと飛び出し、外気に触れる。

「……!!!」

3人の『娼婦候補生』たちの眼が、オレのペニスに集中した。

みんな、女子校育ちだ。生の男の勃起チンコを見るのは……これが初めてなんだろう。

「これは、こう持って……こう動かします」

ありすが、13歳の白い指で……オレのペニスをシゴしてくれる。

「……勉強になります」

美里さんは、真剣な眼で見ている。

「お姉様も、お試し下さい」

「は、はい……黒森様、失礼致します!」

今度は、美里さんが……オレのペニスを握る。

ハァハァという熱い息が、オレの亀頭をくすぐった。

「……これで良いのですか?」

「いえ、お姉様……こうです。滑らせるように」

ありすが直すが……上手くいかない。

「オチンチンの扱いは難しいから、一度ではマスターできないわよ。何回もやって、少しずつ覚えなさい」

克子姉の指導が入る。

「は、はい……!」

「それから、オチンチンを見ながら……男の人の顔を見て。どこをどうしたら、気持ち良さそうな顔をするのか……よく観察するのよ。オチンチンだけ見てちゃダメよ」

「……判りました!」

美里さんが、オレを見上げる。

「黒森様……気持ちいいですか?」

オレは、上目遣いにそう言う美里さんが……本当に可愛いと感じた。

「ああ、気持ち良いよ。えっと……根元を持つ方は、もう少し力を入れてもいいんだ」

「は、はい……」

……そして。

「そろそろ……しゃぶってくれ……!」