With Contract Skill Many Brides!

Petty Petty Petty Petty Pet

さくさくと全員シャワーを浴びていく備え付けのだ…俺はリビングでのんびりお茶を飲みながら待つ…

「やっぱりトシのシャワーとは違うわね…」

「そうだね…お城のシャンプーより全然トシ様の方が凄いですもの…」

「トシお兄ちゃんは凄いね…あの魔法以外…」

「ぴー!ぴー!」

「湯船は?なんで!って」

「湯船は基本夜だぞー」

「…ぴ…ぴ…ぴ…」

「…ば…か…な…って!」

ぴーちゃん…今のは解ったぞ、小っちゃい桶でも買ってあげるかな、今度だけど…

「…トシ…手に出して…化粧水みたいにしたい」

「…ほいよ」

『ペチペチ』

「…おぉーいい感じ、ありがと」

「私もペチペチする」

「あたしもお願いします!」

「トキも!」

「はいよー」

『『『ペチペチ』』』

「すべすべになったわ」

「…すごいね…これだけで…」

「つるつるー!」

ん…もしかして…

「ヒカリ…手出して」

「…ん」

ヒカリの手に…

「…ねちょねちょしてる」

「やっぱり…粘度も変わるのか…」

「…味はしない…水味?」

「こっちの方が化粧水ぽいかなと、どうだ?」

「…ローション?」

「…間違ってはないがヒカリが言うと…」

「…ペ〇?」

『バシッ』

「…濁したのに突っ込んだから」

「すまん…」

「…貸し1」

ヒカリに貸しって怖いな…出てきた残りのみんなにも普通の水を出してあげる…ヒカリから習いみんなペチペチしてる

「風呂上りとかに座りたいんだがソファってどこに売ってるか解る?あと足りない椅子も買わないと…テーブルもか…」

「…テーブルはサイズ測って木工ギルド、サイズさえ合えばテーブルクロスで平気、椅子はバラバラだと見栄えが悪いけど」

「お城に同じ椅子あるかもです…お母様に聞いてみます」

「テーブルはそれで、椅子はどこで買ったか知りたいな…」

「…ソファ4人掛けなら持ってくる」

「おぉー助かる!椅子ってのが慣れなくてさ」

「…任せて、自作!」

「ヒカリが作ったのか?」

「…そ、頑丈で座りやすい」

「それならこの後は武器屋、木工ギルド、ヒカリの家かな?」

「僕達武器屋終わったら孤児院行ってくるねー」

「そうだな…いつ行けるかわからないから、ブラックファングは食べさせて上げてくれ、俺が行く時はグレートを出す!」

「いいんですか?」

「おう!…顔出せなくて悪いな」

「いえ、しっかり時間がある時にでも、ではわたし達は夕飯一緒に食べてきますね」

「わかった、みなさんによろしくな」

「「「はい」」」

「昼は武器屋行ったらどこかでって事で出発は30分後でいいかな?」

「「「はーい」」」

「あーー!!」

「どうしたのよ?」

「…昨日のラグナから受け取った依頼書持ったままだ…お金ない」

「…そうね…グレートファングの報告行って、そのまま帰ったわね…」

「…武器屋の通り道ですし…寄りましょう…」

すっかり忘れてた…各自出かける準備をしに、俺はメリルにブラックファングを2匹丸々渡し…前回の魔の森で補充したからいっぱいいいるので問題なし、軽く身支度をしてみんなの準備を待つ、これからお買い物だ!