Alchemist Yuki's Strategy
Section xiii: distribution record v
・レイーナ(ニャ) LV637
・キャットワイズマン・アークロード
〔61〕〔21↓〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:仕方にゃいにゃー》
【主な生息域:『図書館』『猫議会』『他』】
来歴:デュナークの薫陶を賜り知恵と力と徳を得た黒にゃんこ。炭になって魂が昇天する前にユキに捕まった哀れでとても幸運な黒にゃんこ。
王都ルベリオンと近場の港町には沢山の猫が生息しており、比較的魔物が弱く感知能力も低い海辺を通って交流がある。
レイーナはデュナークの直弟子であり、元々非常に優れた才能を持ったただのにゃんこだったが、今や王都のにゃんこを統べる王にゃんこになっている。
割と魔法が大好きであり、暇があれば魔道具を作ったり操魔訓練を行なっている。
・にゃんこ軍団×80 LV525MAX
・キャットワイズマン・ロード
〔58〕〔20↓〕〔7〕
《評価:SSS+》《友好度:レイーニャ大好きにゃんこ軍団。レイーニャが大好きなユキも大好き》
【主な生息域:『王都』】
来歴:レイーニャの元に集う80匹のにゃんこ軍団。ユキに鹵獲される。
キャットワイズマンとなり、高い知能と魔法の力を獲得したにゃんこ達は、お上の命令でにゃんこの振りをしつつ王都を密かに守っている。
・にゃんこ軍団×337 LV511MAX
・ハイキャットワイズマン
〔57〕〔19↑〕〔7↓〕
《評価:SSS+》《友好度:絶対的な力を持つ上位の存在への服従》
【主な生息域:『王都』】
来歴:レイーニャ麾下のにゃんこ軍団とにゃんこ戦国時代を引き起こし、威圧を受けて完全服従したにゃんこ達。
先輩にゃんこ達の懇切丁寧な教えを受けて現在成長中のにゃんこ軍団。
・レミア LV638
・竜血姫(ヴァン・ドラシス)
〔61〕〔21↓〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:最初は怖かったけど……いや今も怒ると怖いけど。ユキって実は甘いわじゅる……えへへ》
【主な生息域:『暗い場所』『自分の部屋』『ユキの側』】
来歴:吸血鬼の国の第二王女。間抜けなドジっ子で冷遇されており、姉の出奔の混乱に乗じて家出、後を追い掛けるも、朝になったので途中で見つけた良い感じの洞窟に入り……運悪く心臓に聖属性の結晶が突き刺さって動けなくなる。
ドジっ子。
道を歩けば一度は転び、武器を持てば一通り自傷し、魔法を使えば爆発する。
その癖好奇心が旺盛なので武器も魔法も一通り試し、気になる物にはにじり寄って何かしらの問題を起こす。
進化した事でドジは治ったが根本的な間抜けは変わらない。
・アスフィン LV638
・吸血鬼・真祖
〔61〕〔21↓〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:仕えるべきあるじゅるり……こほん》
【主な生息域:『暗い場所』『自分の部屋』『ユキの側』】
来歴:吸血鬼の国の第一王女。次期女王として期待され……逃げた。
吸血鬼の中でも特に優れた才能を持つ強者だが、それ故に王の圧倒的な力を察知し、臆して妹に全てを押し付け逃げた。
彼女は一握りの強者。魔王と呼ぶに相応しき絶対強者。
・リアラ LV640
・鮮血鬼女帝
〔62〕〔21〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:じゅるり……忠誠の理由は食欲だけではじゅるじゅるり……》
【主な生息域:『美味しい物がある場所』『気持ちよく寝れる場所』】
来歴:かつて生贄にされ掛けた少女。死の淵から師に救い上げられ、吸血鬼となって永き時を生きた。
本能に忠実な吸血鬼の少女。しかしそれを隠して完璧な振る舞いを行う事が出来る。
……ユキの血を前にしては不可能だった様だ。
永き時の中、師に一から育てられた彼女の実力は並大抵では無い。
・セバスチャン LV650
・閃雷鬼帝
〔62〕〔21〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:遠い昔。美化された過去。それと同じ、懐かしきマレビトの主人。……いえ、ユキ様はあの方とは比ぶべくもない遥かな頂きに立つお方ですね》
【主な生息域:『主人の側』】
来歴:かつてマレビトに使役されていた吸血鬼。
今も昔も変わらない召喚術システムの生存者(サバイバー)。
名を付けられたのは吸血鬼に進化してから。
執事の何たるか(理想のみ)を仕込まれ、それを現実に落とし込む努力を頑張った。とても頑張った。
気付いたら最強と呼ばれる存在になっていたし、どう考えても執事じゃないよなと思わない事も無かったが、染み付いた、又は磨き上げたその技の数々に陰りは無く、日々精進を続けている。
初老の姿をしているのは、かつての主人がセバスチャンと言えばこの姿だと堂々と宣言したから。
・先輩メイド×20 LV586MAX
・後輩メイド×50 LV585MAX
・吸血鬼・王(ヴァンパイア・ロード)
〔60〕〔20↑〕〔7〕
《評価:測定不能》《友好度:お仕えすべきあるじゅるり……(血走った目で此方を見ている)》
【主な生息域:『暗い場所』『館』『主人の側』】
来歴:吸血鬼の国で嗜好品として育てられた商品達。処分される所をセバスチャンに拾われた。
ある程度の万能性能を持つメイドとしては十二分に完璧な吸血鬼メイド部隊。
そこにはかつてのマレビトの教えが息づいている……。
・元合成獣×6 LV609MAX
・スピンクス・クイーン
・マンティコア・キング
・キマイラ・ロード
・アメミット・ロード
・タラスク・ロード
・グリフォン・アークロード
〔61〕〔21↓〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:それぞれ長ないしそれに準ずる高位存在であると認識している》
【主な生息域:『草原や森』『ゆっくり出来る所』】
来歴:合成獣研究施設で作られた合成獣達。
研究の果てに完成した魔獣。ユキと遭遇した時点で小さな国なら滅ぼせる程の戦闘力を有していた。
・ルカナント・グラシア LV641
・小悪魔女帝(リトルデーモンエンプレス)
〔62〕〔21〕〔7↑〕
《評価:測定不能》《友好度:いろんな意味で、良い主人》
【主な生息域:『研究所』『研究対象近傍』『ご主人様の元』】
来歴:悪魔の名門グラシア家の最も年若き悪魔にしてやがてあの悪魔皇帝(デーモンカイザー)ディアリードをも超える超天才(自称)。出来心で触手の様子を見に行ったらぶっ飛ばされて波間を漂流していた。
知の探求者、悪魔の名門グラシア家出身のエリート。その中でも神典碑(オベリスク・リコード)への接触を許されたエリート中のエリート。
多くの知識を持ち、ある程度の実践をする。ちょっと試してみようかと思ったのが運の尽き。ユキに捕まり半開きの扉をこじ開けられた。